不動産屋の中には、理解に苦しむ人がいる。
駐車場の賃貸借契約をするのに・・・
こちらは、相手の不動産業者に、この契約内容でお願いしますと言って話し合って、契約書を作ってきているのに・・・
「貸主は契約してくれかどうかわからないから」と言われ!
最初に言われた契約内容で契約書を作成して渡しているのに、契約書をいっこうに読んでくれない!
相手の不動産業者が「誰が契約者?賃料は?期間は?」と聞かれ!
賃料はそっち(相手の不動産業者)が決めたんだろう!
全てそこ(話をして決めた駐車場契約書)に書いてある!と思ってしまいます。
契約書をしっかり読めと言ってやりたい!
「申込書!申込書!」と言ってくる!
相手は「そこから、取引は始まる」と!
それならさっさと言いってくれれば良いのに
訳がわからない・・・そんな人間はどうすれば良いの?
駐車場自体、宅建業法外で重説もする必要がないのに!
ある人が言いました。相手の不動産業者さんアスペルガーがない?
私は、何を言ってるのかわからず、よく聞いてみると。以下の事でした。
最近わたしの周りには、ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)と
思われるような人が現れてきました。差別しているのではなく、こんな風になるんだなーと!知らないと、一体何なのかわからないようになってしまいます!
私は、このASDというのは全然知らず、話しを聞いて「あ!そうだなーぁ」と本当にそう思いました。
ポイントを書き出すと
いわゆる空気が読めない、他人の気持ちがわからないなど、自分中心にみられる言動や他者視点が入りにくいという特徴がみられる。
一方で、細部や差異によく気付く、公平・平等の精神が強い、ルール通り・律儀である、など仕事に活かしやすい特徴も併せ持つ。
いわゆる空気が読めないというのは、明文化されていない、ルール化されていない、その場の雰囲気を理解するということが難しいことです。これは自分の視点にとどまりやすい発達障害の、特に自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)の傾向が強い人のもっとも難しい特徴ともいえます。
他者視点が入りにくいというのは、気持ちの面でも自分以外のほかの人の視点を持ちづらい、場合によっては共感がしづらいということにつながってしまいます。決して心が冷たいわけではなく、他者思いでないわけではないですが、かなり意識しないとほかの人の視点で状況や気持ちを考えることができず、自分勝手で不遜な振る舞い、あるいは場にふさわしくない奇異な言動と思われてしまうことがしばしばおこりえます。
特に職場では瞬時に対応する力、臨機応変に答える力、即時応答する力など”動的なコミュニケーション力”が求められます。なかなか思っていること、感じていることが言葉にまとまらず、失敗経験を重ねる場合があります。応用も苦手なケースが多いです。このため状況に応じて、対応法や言葉を変えないといけない職場や業界、業務内容が要求されるところでは、仕事ができない人、融通が利かない人、として評価がされてしまうことがあるようです。
(http://www.kaien-lab.com/aboutdd/asd/)より